クリステン・リッター主演、ジェシカ・ジョーンズの感想と評価

ジェシカ・ジョーンズ

クリステン・リッター(ブレイキング・バッドでジェシーの恋人ジェーンの役)が主演してるってんで、そんな下世話な理由から『ジェシカ・ジョーンズ』を見始めてみたわけですが、ジェシカ・ジョーンズの感想というか評価的には、すこぶる面白かった。

NetflixとMARVELが共同制作するオリジナルドラマの第2弾。13話を全世界同時配信ということで話題になっていたそうなんですけど、アメコミ自体そんなに興味もなかったし『デアデビル』も観ていなかったので何の先入観もなしに楽しめました。

一応、元ヒーロー(ヒロイン)だったのが今はヒーローを引退(おかしな表現ですが)した後という設定なんですが、ヒーローをしていた頃の話や映像が出てくるのかっていうと、そんなことは一切なく、しがない私立探偵を能力使いながらやりこなし、探偵の仕事を軸としストーリーが展開していくような感じ。

ヒーロー描写といえば、「ジェシカの心のなかにヒーローが存在していて、その存在に無意識のうちに憧れを抱いてる。」みたいなものはありましたけど、基本的にはヒーローものというより超ドSなストーカーが、そのストーカーがやっかいなことに人を自在に操ることができる特殊能力を持った男で、その男にジェシカが能力を駆使して挑んでいくというサイコ・サスペンス的要素の多いドラマのような印象。

ちなみに『ジェシカ・ジョーンズ シーズン2』の制作も決定しているので、早くもシーズン2への期待感が高まっている感じでございます。尚、ジェシカ・ジョーンズ シーズン1のDVDの発売・レンタルは、amazonの日付を見ると2017年03月03日のようですね。

ジェシカ・ジョーンズ シーズン1のあらすじ・登場人物・感想と評価

ジェシカジョーンズ シーズン1

ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 あらすじ

事故により常人を遥かに超えた怪力と飛行能力(原作とは違いドラマ版では大ジャンプ)を持った「能力者」となった女性探偵ジェシカ・ジョーンズ。

凄惨な過去のフラッシュバックに悩まされながら、その元凶である洗脳能力者であるキルグレイブと彼の仕掛ける罠に挑んでいく。

ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 登場人物

ジェシカ・ジョーンズ(クリステン・リッター)

ジェシカ・ジョーンズ

少女の頃に、能力に目覚めた超人的な怪力の持ち主であったが、ある事件をきっかけにトラウマを持ちスーパーヒロインとしての活動をやめたジェシカ・ジョーンズ。心機一転、新しい人生を歩み始めようとニューヨークで私立探偵事務所を開くが、次々と 事件に巻き込まれていく。

キルグレイブ(デヴィッド・テナント)

キルグレイブ

相手を意のままに操れる特殊能力を持った男。インテリ然とした紳士的風貌だが、己の欲望のために能力を使うことに躊躇いはなく、他人を死に陥れることさえ平気でやってのけるサイコパス的ヴィラン。かつてジェシカを洗脳し自らの恋人として振る舞わせ、ある「罪」を犯させる。

ルーク・ケイジ(マイク・コルター)

ルーク・ケイジ

ジェシカが依頼された浮気調査の対象としてマークした男でバーを経営している。妻とは死別しているが、彼の妻とジェシカの間には、ある因縁があった。最初は調査のために近づいていったジェシカだったが、徐々に彼に惹かれていくようになる。

トリシュ・ウォーカー(レイチェル・テイラー)

トリシュ・ウォーカー

ジェシカのほぼ唯一と言っていい親友。現在はニューヨークで高い人気を誇るラジオパーソナリティ。ジェシカが事故にあった後、彼女の母親はジェシカを引き取った為、二人は家族同然の関係。ジェシカの数少ない理解者で、キルグレイブとの戦いにも協力する。

ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 感想レビューと評価

ジェシカ
エピソード13(最終話)で魅せたジェシカの笑顔が印象的だった。

ジェシカ・ジョーンズは、アメコミ原作っていうことでヒーローものをイメージしている方もいるかもしれませんが、決してそんなことはなくアメコミを毛嫌いしているような人でも十二分に楽しめるんじゃないかな?と思います。全体的に感じるのは人の闇の部分にスポットをあてたようなダークな印象に仕上がっていましたね。

また、上の人物紹介には書きませんでしたけど、サブキャラ的な存在の弁護士であるホガースだったり、ジャシカの隣人で麻薬常習者のマルコムの存在、そして、シーズン2への布石となるようなシンプソンの背後の方々などが、ジェシカ・キルグレイブ・ルーク・トリシュはもとよりストーリー展開のキーポイントになっていたりするんですよね。

協力者同士がデキちゃってみたり、裏切りがあったり、キルグレイブに操らてみたりと・・・。

けっこうな時間それぞれのキャラクター描写に時間を割いているので、それぞれの人間模様が濃く描き出されていて、それぞれのキャラクターに対して色んな感情がこみ上げてくるかもしれません。

まっ、その中でもキルグレイブの存在が際立って人の感情を逆なでしてくれるわけですが(笑)。能力者の変態ストーカーほどやっかいなものはありません。

さて、個人的には非常に楽しめる海外ドラマでしたが、シーズン前半のなんとも言えない序章的なストーリー展開。なんの説明もないままにストーリーが進んでいくっていうのは慣れてない人には苦痛に感じる人がいるかもしれません。

基本的に海外ドラマの1シーズンというのは、シーズン全体で1つの映画のように制作されているケースが多いのでシーズン1の前半っていうのは比較的間延び感がでてしまうもの。けど、そのおかげでキャラクター描写を詳しく描くことができたりすることで、それぞれのキャラクターへの感情移入といったものもし易いのかな?と思っています。

ただ、製作者側もそれを分かっているのか?シーズン1の前半ってベッドシーンが多く登場していたりするんですよね。今回も多くのベッドシーンが登場していましたし。

まっ、そんなわけで、シーズン後半からは一気に盛り上がっていきますので前半で切ったりすることなくご覧になってみてください。絶対に後悔することにはならない作品ですから。

それにしても、やっぱクリステン・リッターはイイ!!
ジェシカ・ジョーンズの役は彼女しかいないんじゃないかというくらいハマり役だと思います。表面的には美しくも強い人物でありながら心に深い闇を抱えている女性像、なんていう、ね。

とにかくオススメです。













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