もう一度観たくなる! ブレイキング・バッド最終話の真実

ブレイキングバッド

もうすでに『ブレイキング・バッド』に関するネタっていうのはネット上に出尽くしているような気がしないでもありませんが、「思わずもう1度、ブレイキング・バッドの最終話を観たい!」と思ってしまうようなものを紹介しておきます

ウォルターがジェシーにプレゼントされた時計を置いていった理由

シーズン5の最終話であるエピソード16においてウォルターが街外れのガソリンスタンドにある電話ボックスからシュワルツ夫妻の情報を入手するためにスーザン(シュワルツ夫妻の会社の秘書と言われている)という人物に電話をかけているシーン。

電話切った後にウォルターが51歳の誕生日にジャシーにプレゼントされた時計を外し置いていってしまうのですが、これは何故だ?何故なんだ?ということで話題に。自分も最初は何故なんだろう?とおもっていたモノ。

実はコレ、以前に撮影されたシーンとの整合性をとるためのものだったようです。
そのシーンとはシーズン5、エピソード1のティーザーシーン(ウォルターがデニーズのカウンターテーブルで、ベーコンで『52』を作るシーン)では、ウォルターは時計をしていないんですよね。

このシーンはずいぶん前に撮影していたようなんですけど、その撮影を終えた後にウォルターとジェシーが楽しんでいるシーンを撮影しようと思い立ったらしいのです。それで連続性の問題が生じてしまったので解消しておかないとねってのが真相だそうです。

ただあとづけの理由なのかもしれませんが、「ずっとパートナーとして一緒にやってきたジェシーでしたが今や自分を殺そうとしている(た)存在であり敵、もはやこれをつけている必要性がなくなったということに気づいた」ということのようです。そして、「自分は、もう終わりに近づいていると悟った」からだとも。

時計の持つ意味合いについてはシーズン5、エピソード4の邦題タイトル『51歳』でも、時を刻むごとに、それが時限爆弾のようにウォルターの運命を表現している、ということを示唆しているようなシーンもありましたしね。

▼ ちなみに、ウォルターがジェシーから誕生日プレゼントとしてもらった時計。

ウォルターとスカイラーの別れのシーン

ウォルターとスカイラーの別れのシーン(シーズン5、エピソード16(最終話))は、名シーンの1つにあげられるじゃないかな?と思いますが、ある1つの疑問が自分の中にあったんです。

それはスカイラーにウォルターが「今まで自分がしてきたことは自分のためにやった。」と本当の自分の気持ちを打ち明けた後に見せたスカイラーの笑み。

スカイラー

最初に観た時には、「ふんっ!今さら何言ってくれちゃってるの?」みたいな感情からきているものなのかな?なんて思っていたんですが、しばらくすると、「いや違う、何か他に意味があるんじゃないか?」と思うようになり調べてみた。

そしたら、スカイラー演じるアンナ・ガンがその時の感情を次のように語っていたんです。

「全ての騒動が始まって以来初めて、ウォルターが本当のことを言った瞬間だったと思う。たぶんスカイラーにとってはこの数ヶ月で初めて、深く息を吸えた瞬間だったんじゃないかしら。でも、何もかもが遅すぎた。」

「(本心を聞かされて)彼女は瞬時にかつての彼を思い出し、かつての家族を思い出し、かつて自分たちが持っていたものを思い出して・・・・・・。そして、いかに何もかも失ってしまったのかを知ったのだと思う。」

なるほど、そういう感情を表現していたんですね、と。
それがわかった瞬間、もう1度別れのシーンを見直してしまいましたよ。
もうボロボロに泣いてしまいました。
この時のスカイラー(アンナ・ガン)は本当に神がかっているようで美しかった。

やはり名作中の名作と呼ばれる作品というのは、新たな発見がいくつもあり何度でも観たくなるような作品に仕上がっているもんです。手元に残しておきたくなりました。













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